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『特捜部Q 吊された少女』あらすじと感想

デンマークを代表するベストセラー作家エーズラ・ユッシ・オールスン。彼の人気作『特捜部Q』シリーズは世界中にファンを持つベストセラーです。今回は第6作『特捜部Q 吊るされた少女』のあらすじと感想を書いていきたいと思います。
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【2023年新刊】ジョアン・フルーク『ココナッツ・レイヤーケーキはまどろむ』あらすじと感想

ジョアン・フルークのお菓子探偵ハンナシリーズ第23弾。『ココナッツ・レイヤーケーキはまどろむ』が2023年1月13日に発売されました。さっそくそのおおまかなあらすじと感想をご紹介子弟と思います。
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『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼〜元ネタの考察〜

相沢沙呼の大ヒット作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の元ネタを考察しています。
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『invert Ⅱ』相沢沙呼〜城塚翡翠の苦悩〜

 前作『invert 城塚翡翠倒叙集』から1年ちょっと。相沢沙呼(あいざわ さこ)による霊媒探偵城塚翡翠(れいばいたんてい じょうづかひすい)シリーズの最新刊が発売されました。販売元は講談社。表紙イラストは前2作と同じく遠田志帆なのでファン...
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【2023年6月】Kindle Unlimitedで読める!おすすめのミステリー小説

今月、Kindle Unlimitedで読めるミステリー小説についてご紹介しています。古典から人気作家の代表作まで、幅広いラインナップがKindle Unlimitedの魅力。Kindle Unlimited読み放題をサービス開始時から利用している管理人が語ります。
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ジョアン・フルーク『チョコレートクリーム・パイが知っている』あらすじと感想

お菓子探偵ハンナシリーズの第22弾『チョコレートクリーム・パイが知っている』。2022年1月13日に発売されました。以前は年末に新刊が出ていた同シリーズ。最近は新年のお楽しみになっていますね。さっそく、あらすじと感想を書いていこうと思います...
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『invert 城塚翡翠倒叙集』城塚翡翠は古畑任三郎がお好き?

 シリーズ前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(2019年)でミステリーランキング五冠獲得した相沢沙呼(あいざわ さこ)。ミステリー界 期待の星です。「さこ」というペンネームから女性が連想されますが、男性作家。『medium 霊媒探偵城塚...
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江戸川乱歩 おすすめの作品と楽しみ方【日本】【推理小説】

 日本の推理小説界に大きな足跡を残す江戸川乱歩。(1894〜1965)三重県出身。日本初の専業推理小説作家で、のちに評論を発表。探偵作家クラブ(現在の日本推理作家協会)設立、ミステリー雑誌『宝石』の編集など日本ミステリーの育成に尽力しました...
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『黒牢城』あらすじと感想 黒田官兵衛はオデュッセウスでレクター博士!?

 2021年6月に出版された米澤穂信の『黒牢城』(KADOKAWA ¥1760)。読み方は「こくろうじょう」。タイトルには『Arioka citadel case』と英語の訳がついています。ちょろcitadelは「城・とりで」という意味だか...
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東野圭吾『白鳥とコウモリ』あらすじと感想

東野圭吾作家生活35周年記念作品『白鳥とコウモリ』(幻冬舎 ¥2000+税)。500ページを超す大作です。2021年4月出版。帯の惹句は以下の通り。「遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害を自供し事件は解決―のはずだった。」『白夜行』...