食器洗いに、お掃除に、便利に使えるゴム手袋。
すぐに破れてしまったり、裏毛のにおいがきつかったり…。
なかなか長持ちする良いものに出会えないな、と思ったことはありませんか?
私はそうでした。
肌が弱いため、水仕事に手袋は必須。
なのにいいものが見つからない―。
長い間、ゴム手袋ジプシーを続けていました。
今回は私が使ってよかったゴム手袋マリーゴールドについてご紹介したいと思います。
この記事を読むとこんなことがわかります。
- おすすめのゴム手袋 マリーゴールドの種類
- マリーゴールドを購入できる場所
- マリーゴールドゴム手袋のお手入れ方法
おすすめのゴム手袋! マリーゴールドのキッチン用ゴム手袋
結論から。
Marigold(マリーゴールド)のゴム手袋 キッチン用は非常に優秀です。
イギリスのブランドですね。
ゴム手袋を作り続けて60年以上の老舗。
このメーカーは様々なシーンで使えるゴム手袋を出しています。
- 赤色 一番よく見かけるもの。汎用性。ドラッグストアで購入できる。
- 紫色 敏感肌用。ラテックスフリー。
- 黄色 キッチン用。てのひら部分は3重構造。洗剤や油に強い。
- 緑色 バスルーム用。漂白剤・カビ取り剤に強い。
- 黒色 アウトドア用。厚手でハードな使用に耐える構造。
サイズはSML。

なかなかすべてのサイズを置いているショップはありません。
スタンダードな赤は¥250ほど。
機能性が高いものは700円台と、お値段は高め。
ですが、安いゴム手袋やビニール手袋を購入して何度も買い替えるよりは
コストパフォーマンスがいいと思っています。

最初にお金がかかるけれど長い目で見るとお得!
実際、日本製のビニール手袋を愛用していた時には1か月で3セット駄目になったことがありました。
やっと裏毛の嫌なにおいが取れてきた…と思ったら捨てるはめに。
テンションがだだ下がりでした。
計算すると1カ月で¥600ほど消費していたことになります。
1年で7200円の出費!!

当時はあえて深く考えないようにしていました。(汗)
私は現在、マリーゴールドのキッチン用を愛用しています。
本当に丈夫で長持ちするんです。
刃物やナイフ・フォークなどを扱うキッチン。
手の部分が丈夫に作られているのは頼りになります。
マリーゴールドのキッチン用手袋は上手にお手入れしていると半年は軽く使えます。
高いですが、長持ちするので元は取れるんです。
私は3組まとめ買いしているので一組715円。
1年で1430円!!

安いビニール手袋を使っていた時より節約できています。
同じく、海外製の高級ゴム手袋にカサベラというブランドがあります。
購入を検討された方もいるのでは?
こちら、管理人は実家で使っていました。
10年ほど前のことになります。
というのも、カサベラが高品質だったのは2015年頃まで。
それまではギリシア製だったのですが、現在は台湾製。
質が落ちた、サイズが小さくなった、というのがヘビーユーザーの声…
正直なところ、マリーゴールドの方がコストパフォーマンスがいいですね。
マリーゴールドのゴム手袋 購入できる場所は?
使いやすいマリーゴールドのゴム手袋。
購入できる場所は
赤はドラッグストアで売っています。
それ以外のものは
オンラインストアだとAmazon、楽天市場、ヨドバシなど。
実店舗では百貨店、高級スーパーマーケット、キッチン用品専門店です。
百貨店の株主優待券を持っている方はデパートで、
キッチン用品専門店のカードを持っている方はそちらで購入すると
お得に入手できると思います。
赤のマリーゴールド ほかのものとの違いは?
赤のマリーゴールドは写真のように日本語表記。
オカモト株式会社の名前があるので混乱する方がいらっしゃるかもしれません。

実際にかん違いしている人もいらっしゃるみたいですね。
私もよくわからなかったのでオカモト株式会社に電話で確認しました。
オカモトはイギリス マリーゴールドの日本代理店をしているそうです。
赤以外は取り扱いがないので、パッケージに違いが出ているということです。
だから作っているところも同じマレーシアなのだというお話でした。
オカモト株式会社の方、ご返答ありがとうございました。
ちなみに英語で画像検索するとキッチン用やバス用と同じパッケージのものが
ヒットします。
赤い手袋のパッケージには「Light weight」と書いてありました。
軽量→使っているゴムの量が少ない→薄いということ
普段使いなんですね。
キッチン用ほど丈夫ではないですが、私は職場の掃除用には使っています。
マリーゴールド ゴム手袋 お手入れ方法と洗い方
お手入れ方法は普通のゴム手袋と同じです。
使い終わったら水気を切って、陰干し。
わが家ではキッチンの棚にかけています。
私は手が弱いので綿100%の手袋をつけてゴム手袋をしています。
下に綿手袋をすることの利点は手が荒れないことと
洗い物中に水が入っても吸収してくれるので手袋の中がいつも乾いた状態になること。
キッチン用ゴム手袋のにおいの発生を抑えることが出来て快適です。
私は台所用のゴム手袋は2か月に1度の頻度で洗っています。
- 洗い桶にミヨシの衣類のせっけんを入れて溶かす
- ひっくり返したゴム手袋を入れる
- やさしく押し洗いをする
- しっかりと水気を切って陰干し
以上です。
最後に、まとめると…
長持ちするゴム手袋、イチオシはマリーゴールドのキッチン用(イエロー)
洗い物をするときに、下に綿手袋をしていると手が荒れない&手袋も長持ちします。
購入場所は百貨店や高級なキッチン用品店。
手軽に買えるのはオンラインショップ。
上手に長持ちさせるためには定期的に洗いましょう!
手を守ってくれるゴム手袋。
上手につきあっていきたいですね。
お付き合いいただきありがとうございました。
参考にしていただけるとうれしいです。
よろしかったらこちらもどうぞ。
おすすめ空気清浄機ブルーエアのフィルター交換について書いています。
おすすめの肌にやさしい固形石けんをご紹介しています。