映画・ドラマの原作本

映画『白いカラス』あらすじと感想*原作小説との違い*ネタバレあり

 2003年のアメリカ映画『白いカラス』。 原作はピューリッツアー賞受賞の作家フィリップ・ロスの『 The Human Stain』。 監督は『ボニーとクライド』(1967)『クレイマー・クレイマー』(1979)で有名なロバー...
映画・ドラマの原作本

映画『特捜部Q カルテ番号64』感想とネタバレ 原作との違いを解説!

デンマークが生んだ世界的ベストセラーミステリー『特捜部Q』シリーズ。第4作目「カルテ64」の映画版と原作小説との違いを解説しています。
読書

映画『特捜部Q Pからのメッセージ』あらすじと感想*ネタバレあり

 デンマークが生んだベストセラー作家 ユッシ・エーズラ・オールスン。 世界的な大ヒット作『特捜部Q』シリーズの生みの親です。 2007年の『特捜部Q 檻の中の女』以後、同シリーズは8作発表されています。 世界的なヒット作...
マナー本

お寺様に持参する菓子折りにつけるのし紙について【ギフト販売員が解説】【写真・表つき】

お彼岸やお盆のお墓参り、法要など。お寺様に出かける用事は多いものです。御布施以外に菓子折りを持参される方がいらっしゃると思います。実はお寺様に持って行く菓子折りは用途によってかけるのし紙が違います。写真と表つきで詳しく解説しています。
文学

三島由紀夫 これだけはおさえておきたい!おすすめ5作品【名作】

生前から国内外で評価の高かった三島由紀夫。美しい日本語、詩的な比喩、堅牢な建築物のような構成。10代で作品を発表、創作活動が長いため膨大な作品群。何を読んでいいか分からないという方のために選りすぐりの名作を5つご紹介します。
ミステリー

『invert 城塚翡翠倒叙集』城塚翡翠は古畑任三郎がお好き?

 シリーズ前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(2019年)でミステリーランキング五冠獲得した相沢沙呼(あいざわ さこ)。 ミステリー界 期待の星です。 「さこ」というペンネームから女性が連想されますが、男性作家。 『...
ミステリー

江戸川乱歩 おすすめの作品と楽しみ方【日本】【推理小説】

 日本の推理小説界に大きな足跡を残す江戸川乱歩。 (1894〜1965) 三重県出身。 日本初の専業推理小説作家で、のちに評論を発表。 探偵作家クラブ(現在の日本推理作家協会)設立、ミステリー雑誌『宝石』の編集など...
ミステリー

『黒牢城』あらすじと感想 黒田官兵衛はオデュッセウスでレクター博士!?

 2021年6月に出版された米澤穂信の『黒牢城』(KADOKAWA ¥1760)。 読み方は「こくろうじょう」。 タイトルには『Arioka citadel case』と英語の訳がついています。 ちょろ citadelは...
ミステリー

東野圭吾『白鳥とコウモリ』あらすじと感想

東野圭吾作家生活35周年記念作品『白鳥とコウモリ』(幻冬舎 ¥2000+税)。 500ページを超す大作です。 2021年4月出版。 帯の惹句は以下の通り。 「遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害を自供し事件...
読書

萩尾望都『私の少女マンガ講義』の感想 あふれる漫画愛にひたる

 2009年10月、萩尾望都がイタリアで3回にわたって行った講義をまとめた『私の少女マンガ講義』(新潮社 2018年)¥1500(税抜) 開催地はナポリ東洋大学・ボローニャ大学・ローマの日本文化会館。 萩尾望都が選んだテーマは...
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