他県民から見た新潟 その住みやすさは?

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新潟市の住みやすさ 新潟は空気と水がきれいな街

 家族の仕事絡みで、退職後の移住で―。

これから新潟市で生活することになった方、もしくは引っ越してきたばかりの方に。

先に移り住んだ者としていろいろ書いていきたいと思います。

他県から見た新潟は豪雪地帯。

川端康成『雪国』の舞台。

そのイメージが強いですね。

私が引っ越しを決めたときには、周囲から大騒ぎされました。(苦笑)

 実際には新潟市はあまり降雪量が多くありません。

数年に一度の大雪で都市機能がストップするのがその証拠。

もず
もず

私を含め、他県の方は上越・中越と下越をひとまとめに考えていますね。

ちょろ
ちょろ

上越・中越は本当に雪が深いですからね。

新発田市の一部にある消雪パイプ、県の山間部にある流雪溝がありません。

まず、新潟市には雪を捨てる場所もないんですよね。

広い土地があるのに、不思議なんですが…。

なので、大雪の後は除雪に時間がかかります。

除雪車が足りなくなるのでしょうね。

地面の水はけが悪いため、大雪の後はかなりべちゃべちゃします。

新潟市の都心部は雪捨て場がないから、大雪が降ると

除雪が難しい!

普段の新潟市はいわゆる「佐渡ガード」、佐渡島のおかげで穏やかな気候です。

冬は寒く、夏は暑く、春と秋は過ごしやすい。

季節の変化がはっきりしています。

自然が豊かで景色が美しい―。

ただし、日本海側だけあって一年を通じて強風

風が強い日は看板が飛ぶレベル。

ちょっと怖いです。

ちょろ
ちょろ

自転車をとめていると風で倒れます。

冬は曇天の日が続きます。

そのため太平洋側から来た人は日照時間の短さに気分がふさぐこともあるとか。

冬型うつ病には要注意!です。

冬場は寒くても我慢してウォーキングするなど、積極的に体を動かしましょう。

なにごとも予防が肝心です。

 土地が広く、見渡す限り平地。

スーパーマーケットやホームセンターの広さに最初は驚きました。

駐車場はだだっ広いのでとめた場所を忘れると大変なことになります。

商業施設と駐車場の広さは半端じゃありません。

 車社会なのでスーパーマーケットやコンビニエンスストアは駐車場の広さで成否がはっきりと分かれますね。

(新潟に慣れないうちは駐車した場所をスマホで写真撮影するといいですよ。)

自家用車は一家に一台ではなく、「一人一台」が新潟ルールです。

新築マンションは一戸に2台分の駐車場を確保できなければ売れ残ると不動産業者に聞いたことがあります。

街中の集合住宅では立体駐車場のところが多いです。

もず
もず

特に新潟駅周辺のマンションは立体駐車場ばかり。

運転の腕は必要ですね。

新潟市 冬の必需品
●長靴
●高機能アンダーウェア・靴下
●防水仕様の手袋
●スマホ・iphoneの地図アプリ
●自動車(出来れば四輪駆動)
●スタットレスタイヤ(11月中旬には装着)
●雪かき道具(軽いショベル・ダンプ)
●冬に備えたインドアの趣味・娯楽
●電子書籍リーダー(冬のインドア対策)

ちょろ
ちょろ

長靴・アンダーウェア・靴下は出来ればアウトドア専門店で!

*長靴・機能性アンダーウェアに関しては高品質なものをおすすめします。

ちょろ
ちょろ

管理人ちょろは新潟に来てからモンベルのスーパーメリノウールを使っています。

もず
もず

ジオラインもね。すごくあたたかいです。

新潟に来てから愛用している長靴はコールマン。

でも、新潟で履いていると長持ちしないんですよね。

今はいているのは2代目。

スノースパイクは新潟人にはいらないそうですが、

他地域から来た人には必需品!

大雪の日に買い物に出て片道3回転んだ時に購入を決意しました。

今では手放せません!

ちょろ
ちょろ

新潟人はご年配の方しか使っていませんね。

気になる、新潟市の住みやすさは?

  東京や7大都市では人口減少から賃貸物件の賃料が下がる傾向にあります。

敷金・礼金ともにゼロの新築物件さえ出始めています。

ですが、残念ながら新潟市中央区はまだまだ家賃が高いです

特にファミリー物件の賃料はなかなか下がりません。

また、賃貸物件東京と同様、更新料を取るところが多いです。

 先日、新潟市について書かれた本を読んでいると面白い調査が載っていました。

新潟県在住の人に訊いた街の住みごこちランキング。

その調査によると新潟で住みやすい街は西区が1位、2位が江南区、3位が中央区だそうです

納得の結果ですね。

多分に家賃の価格が含まれた評価だと思いました。

土地の価格、それに伴う賃貸の家賃、駐車場代―。

それ以外の物価は高くないと思います。

年に数回(最近は移動が制限されていますが)東京や福岡に行きますが日用品の値段は変わりません。

時々、思わぬものが安くて驚きます。

細かくなりますがズッキーニ、国産パプリカ、エリンギ、枝豆、ハーブ類など。

他県では結構なお値段なのでこれはうれしいです。

逆にお米はブランド化しているので期待したほどは安くなかったです。(笑)

お米、枝豆、洋梨など新潟ブランド物は高価!

治安はとてもいいですね。

街の中もきれいに清掃されていますし、気持ちの良い土地だと思っています。

東京や大阪、福岡などでよく見かける酔っ払いはほとんど見かけないですね。

中央区でも田んぼや畑があって緑には事欠きません。

また、野鳥や昆虫が多くて自然を感じられるところは大きな魅力です。

私は新潟に来て、初めてアオサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、シジュウカラ、カッコウ、野生の白鳥を見ました。

車で山に連れて行ってもらったとき野生の猿、カモシカ、うさぎを見かけたことがあります。

なんだか得したような気持になります。

ちょろ
ちょろ

白鳥が渡ってくるシーズンは深夜に鳴き声が聞こえます。

新潟はスーパーマーケットが豊富!

新潟市で暮らすのなら自動車免許があればいいに越したことはないです。

とにかく広いですしね。

買い物は旧繁華街 古町がさびれてきて、三越がなくなったとはいえ巨大なイオンが郊外にたくさんあります。

買い出しには車があったほうが便利です。

百貨店は万代に新潟伊勢丹があります。

公共の交通機関はバスが減少傾向にありますし、あまり期待できません。

ただ、様々な事情で自動車を持てない人もいますよね。

私がそうなんですが。(笑)

私は自転車と徒歩で生活しています。

スーパーマーケットやドラッグストアのある地域に住めばさほど苦労はしません。

ウォーキングは体にいいし、まあいいか、という感じです。平地なので一万歩くらい軽く歩けます。

ちなみに新潟市は地元のスーパーマーケットがとても頑張っています

スーパーマーケットはたくさんありますね。

ウオロク、清水フードセンター、マルイ、キューピット、イトーヨーカドー、原信、ピアレマートなど。業務用のスーパーはカトウなど。

特に新潟市で人気なのは原信とピアレマートです。

どちらもそれぞれ、特徴のある品ぞろえです。

もず
もず

ピアレマートは野菜や果物が安くて人気がありますね。

特に原信は店舗ごとに工夫があって面白いです。

他県であれば高級スーパーにしか置いていないような調理器具・調味料・お土産物やアロマグッズ、天然酵母パンなど取り扱っています。

私は新潟三越が廃業した原因はスーパーマーケットの優秀さが一因では?と思っています。

エスニック系の食材もそろえてあって変わったものが食べたいときには重宝します。

百貨店に出向かなくても有名な地元和菓子店の商品が買えるのもいいですね。

これ、新潟人はもっと誇ってもいいと思っています。

ピアレマートは野菜類の圧倒的な安さで人気です。

各曜日で安売りする商品が決まっていて、特に卵の日は混雑します。

単なる安売り店ではなく鮮度がいいのも〇。

店員さんたちが工夫して頑張っているのが伝わってきます。

以前、グルテンフリーの麺類を取り扱っていて驚いたことがあります。

意識高いんですよね。

店員さんおすすめのお菓子もセンスいいですし。

レジ係さんたちの笑顔も素敵。

バス路線の変更で古町へ乗り換えが必要になった時、周囲の人たちが「古町に行かなくても十分、用事は足せますよね」と話していました。

なるほど、確かに。

ただ、こうやって中心地がさびれるのは私のようなよそ者にとっても寂しいことなのですが。

ちょろ
ちょろ

新潟のスーパー充実度は非常に高いです。

もず
もず

石川県を旅行した時、スーパーの少なさに驚きました。

全体的に見ると都市計画には失敗している!?

 石川県を旅した時に感じたこと。

それは、非常にしっかりと計画を立てて作られた都市だという印象。

対する新潟はおせじにも街作りが上手いとはいえません。

うまく連携していない公共交通機関、さびれていくばかりの中心街、

箱ものばかり大きくて機能していない駅前の商業施設、

閉鎖された地下道などなど。

所蔵品を公開しない新潟市美術館も謎。

いったい、何がしたいのかよくわからないですね。

ちょろ
ちょろ

気候、食べ物など魅力が多い土地なのにもったいない!

他県民からすると不思議で仕方ないですね。

バスの重要な乗り換え地点が市役所とか。

バスの本数は減っているのに市役所・県庁を経由するものは多いとか。

もず
もず

そんなに頻繁に利用する場所ではないですよね。

ちょろ
ちょろ

住宅密集地域からもバス路線が減っているから不思議。

なぜか発展していかない駅南とか。

他県から来た人が数人集まるとたいてい、この話題になります。(笑)

新潟を駄目にしている3つのもの、など。

みんなそれぞれ思うところがあるんですよね。

あと、公務員がやたらと強いなあとか。

もっと民間が前に出て活性化しないと未来は暗い…と思っています。

車は必需品!だけど外車はNG!!

 車社会の新潟。

最初に新潟に来たのは冬。

すぐに気が付いたのは「外車が少ない」でした

福岡・長崎に比べると3割ほど少なく見えました。

暮らしてみてその理由が明らかに。

冬、新潟で車高の低い車に乗っているとおなかの部分を氷でこするんですね。

雪道というものは車の轍(わだち)部分は雪が溶けるのですが、中央は溶けきれないんです。

そのうち、雪が氷になって固まってしまいます。

これがやっかい。

そして、凍結予防でまく塩化カルシウム。

塩化カルシウムは金属を腐食させるので、新潟では洗車は下だけというコースがあるそうです。

それでなくても維持費が高い外車。

冬にこすったり、金属が腐食したり、洗車回数を増やしたりすると出費がかさみます。

春・夏は外車、秋・冬は国産車という乗り分けも考えられます。

が、季節が変わるとタイヤ交換があります。

スタッドレスタイヤは高価。

しかも、普通のタイヤを保管する場所は結構頭を悩ませるところ。

よほど外車が好き、これが趣味、という人以外は持たないことをおすすめします。

ちなみに私の家では最初の2年だけ2台、今は夫が趣味で持っていた外車を手放しました。

ちょろ
ちょろ

いわゆるカーキチさんにはちょっと辛い土地ですね。

ちなみに新潟で人気の車種は日産のエクストレイル、スバルのフォレスターなど。

軽自動車でも四輪駆動に乗っている人が多いですね。

 完全な車社会なので、新潟在住の女性は車には詳しいです。

昔読んだいわゆる「男脳と女脳」の本に「車種を答えられる女性目撃者はいない」という意味の

事が書いてありました。

半分、冗談でしょうが。(笑)

新潟にはいます!

女性でもドライバーは車種に詳しい。

多分、同じ理由で東北地方や北海道にもたくさんいらっしゃるのでしょうね。

ちなみに九州では家族が乗っている車のことでもあいまい、という女性が多いです。

地域によって人の意識はこれだけ違うんですね。

気になる、新潟人の気質は?

 他県から移り住むとなると、その土地の人々の気質が気になりますよね。

新潟はといいますと、本当に広い土地なので地域差が激しい!!です。

新潟市中央区は他県から移住してきた人が多いです。

新発田市は城下町なのでややおっとりしているイメージ。

燕市・三条市は製造業の街なので気性が激しい気がします。

西日本から来て思うのは、

新潟人、笑顔がないな

が正直なところ。

ピアレマートやイオンの専門店街はがんばって皆さん、笑顔ですが。

それ以外は???ですね。

新潟人に言わせると

「接客業の街ではないから」とのこと。。

「観光地ではないから」もよく聞く理由。

また、ちょっとしたことで人前で怒鳴る人がいるので、

もっと上手にガス抜きしたらいいのに…と思っています。

新潟、もっとお祭りを増やしたらどうかな???

まあ、私がばかみたいに一年中お祭り騒ぎの福岡市から来たせいかもしれません。(笑)

もず
もず

管理人ちょろの出身地 福岡市博多区は一年中、お祭りです。

あまり、他県からどう映るか、など考えない県民性のようです。

見栄を張らない、堅実さのあらわれともとれます。

深く付き合うと、親身になってくれる誠実な人が多いのですが、とっつきは悪いですね。

ちょろ
ちょろ

このあたりは慣れが肝心。新潟に来て間がない人は落ち込まないで!

郷に入っては郷に従え、なので、人当たりの悪さ(笑)は気にしないことにしています。

新潟はとても広い土地。

おのおのの地域に歴史があります。

管理人もまだまだ、勉強が必要です。

もず
もず

城下町、新発田の歴史はおもしろそう!興味津々です。

せっかく遠い九州からきた新潟。

学んでいこうと思っています!

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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